2020年東京大会で初のオリンピック出場を果たし、今回のワールドカップも初参戦と躍進し続けている女子ザンビア代表。大会開幕まで残り10日だが、ここにきてある問題が浮上している。
複数メディアによると、チームを率いるブルース・エムワペ監督が選手たちへの性的虐待で告発されたというのだ。
同監督は女子ザンビア代表を2018年5月から率いているが、この件についてザンビアサッカー協会は2022年9月から調査を開始していたそう。
「もし彼が誰かと寝たいと言えば、イェスといわなければならない」「監督が選手と寝るのは普通のことだ」という証言も出ている。
ザンビアサッカー協会のエイドリアン・カシャラ事務局長は「我々はザンビア警察やその他の関係者と協力してこの問題に対処する」と述べている。
ザンビアのワールドカップデビュー戦は、22日のなでしこジャパンとの試合。それまでに何かしらの処分が下されることになるのだろうか。
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(By ALLSTARS CLUB編集部)