シャビ

日本時間17日に行われたヨーロッパリーグの注目カード、バルセロナ対マンチェスターU。カンプノウで行われたファーストレグは、2-2の引き分けに終わった。

マルコス・アロンソのゴールでバルセロナが先制するも、ラッシュフォードのゴールとクンデのオウンゴールでマンチェスターUが10分以内に逆転に成功する。しかしバルセロナも76分にハフィーニャのゴールで追いつき、最終的に本拠地で負けることは免れた。

【動画】シャビの試合後インタビュー

シャビは試合後インタビューにて、「ユナイテッドは素晴らしく、ヨーロッパ最高のチームの一つ。（CLやELなど）欧州の大会で欠けていた我々の特徴を見せることができた。オールドトラッフォードで勝負が決まる。私は誇りに思っています」とコメント。

一方で敵であるマンチェスターUについても、「最高のチームであり、カウンターに長けた素晴らしいチームだと思う。ラッシュフォードは素晴らしいし、ブルーノもパスをしっかり見ている。とてもいいチームだ」と敬意を払っている。

ただ、この試合には疑惑の判定があった。セルジ・ロベルトがペナルティエリア内でヘディングをしたボールは、フレッジの腕に当たったかのように見えたが、PK判定とはならず。

【画像】バルセロナ対マンチェスターUのハンド疑惑

シャビは、「とても明確なPKだった。このようなことが起こるのは2回目で、すでにミラノ（インテル戦）で起こっている。あのハンドでPKにならないのであれば、なにがPKになるのかわからない。また、チェックした上での判定だったと言われた。（フレッジの）手の位置は不自然だった」と不満を露わにした。

（By ALLSTARS CLUB編集部）