「世界中のストリーマーのみんな、気をつけろ!ブレーキなしで下り坂を下りるぞ!」という言葉で、自身のツイッターとインスタグラムにアップされたルイス・エンリケ監督の動画が始まった。
チャレンジ精神が豊富なルイス・エンリケ監督。今回はカタールW杯期間中、月間1.4億アクティブユーザー数を誇るライブストリーミング配信プラットフォーム「Twitch」で生配信を行うと発表した。同プラットフォームでは既にジェラール・ピケやセルヒオ・アグエロなど、有名サッカー選手などが配信している。
「この動画では、私がストリーマーになったことを皆さんにお伝えしたいです。厳密に言うと、まだ生配信をしていないので、ストリーマーではないですが、カタールW杯期間中に生配信をしたいと考えています。18日にカタールに到着しますが、その日から配信できると思います。」
Un video para expresar una idea… pic.twitter.com/aCK4ghemHW
— LUISENRIQUE (@LUISENRIQUE21) November 14, 2022
決して円満とは言えないルイス・エンリケ監督とスペインメディアの関係性。本人は「あなたたちファンと直接繋がれる、面白い企画だと思います。フィルターなしでより自然な関係性が築けることはみんなにとって面白いことだと思います。」
薄暗い作業部屋で撮影された動画で、本人も「ご覧の通り、改善点がいくつかあります。照明はいいものではないですし、マイクは3部リーグ相当のものです、、、。顔に関してはなにもできないですが、、、」と冗談を交えて語った。
まだ一回も配信をしていないにも関わらず、ルイス・エンリケ監督のTwitchチャンネルに9万人以上のフォロワーが登録。具体的にどのような配信になるかは定かではないが、サッカー界の注目を浴びることは間違いない。スペイン代表監督として挑む初のワールドカップ、いい成績を残すことはできるのだろうか。