カタールワールドカップのグループステージで再会するチームメイト・元チームメイトをまとめてみた。この記事は、カタール、エクアドル、セネガル、オランダが同居するグループAのデータとなっている。
※同じ代表で再会する例は含まない。(例えばデフライとダンフリースはインテルでチームメイトだが、共にオランダ代表であるため除外)
※同じ時期に最低1試合でもチームメイトとして所属した選手のみカウント。片方がローンで他クラブにいる場合はノーカウント。
デリフト&サディオ・マネ(バイエルン、現在)
現在バイエルンでチームメイトであるデリフト(オランダ)とサディオ・マネ(セネガル)。両者ともに今シーズンからバイエルンに所属している。ただ、マネのケガにより、対戦は叶わない。
Bayern’s Oliver Kahn: “Sadio Mané only wanted to come to Bayern from Liverpool and not to any other club. He will do great things here” 🔴 #FCBayern
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) October 16, 2022
“It was the same for Matthijs de Ligt – a player whom almost every top club in Europe wanted to sign, but only wanted to join us”. pic.twitter.com/mf7I2v9gFK
ファンダイク&サディオ・マネ(サウサンプトン、15-16&リバプール、18-22)
ファンダイク(オランダ)とサディオ・マネ(セネガル)は、2チームで仲間として戦っていた。この2人がそろい踏みしていた時代のリバプールは黄金時代と言っても過言ではないだろう。ちなみに2人は吉田麻也とも元チームメイトである。同じく、マネのケガにより、対戦は叶わない。
ピエロ・インカピエ&ジェレミー・フリンポン(レバークーゼン、現在)
ピエロ・インカピエ(エクアドル)とジェレミー・フリンポン(オランダ)は、2021年からレバークーゼンでチームメイトとなっている。インカピエは20歳、フリンポンは21歳と若いが、両者ともクラブで主力として活躍している。
エネル・バレンシア&イドリサ・ゲイエ(エヴァートン、16-17)
エネル・バレンシア(エクアドル)とイドリサ・ゲイエ(セネガル)は、16-17年にエヴァートンでチームメイトだった。バレンシアはウェストハムからのローン移籍である。今大会でもベテランの2人の活躍が光るだろう。
ペルビス・エストゥピニャン&ニコラス・ジャクソン(ビジャレアル、21-22)
ペルビス・エストゥピニャン(エクアドル)とニコラス・ジャクソン(セネガル)は、1シーズンのみビジャレアルでチームメイトだった。ジャクソンは現在もビジャレアルでプレーしているが、エストゥピニャンは三笘薫が所属するブライトンでプレーしている。
イドリサ・ゲイエ&デイヴィ・クラーセン(エヴァートン、17-18)
イドリサ・ゲイエ(セネガル)とクラーセン(オランダ)は、17-18年にエヴァートンでチームメイトだった。クラーセンは、エヴァートンに加入した際、長期契約を結んだが、結局1シーズンで退団することとなった。
イドリサ・ゲイエ&シャビ・シモンズ(PSG、21-22)
イドリサ・ゲイエ(セネガル)とシャビ・シモンズ(オランダ)は、21-22年にPSGで共にプレーした。シャビ・シモンズは出場機会を求めてPSVへ移籍したが、この決断が功を奏した。
アブドゥ・ディアロ&シャビ・シモンズ(PSG、21-22)
実はシャビ・シモンズは、アブドゥ・ディアロ(セネガル)ともチームメイトだった。アブドゥ・ディアロも今シーズンから出場機会を求めてライプツィヒへローン移籍しているが、ポジションを勝ち取るまでには至っていない。
シェイフ・クヤテ&エネル・バレンシア(ウェストハム、14-16)
シェイフ・クヤテ(セネガル)とエネル・バレンシア(エクアドル)は、2シーズンの間ウェストハムで同じ時間を過ごした。2人は1989年生まれの同い年であり、今回の再会は懐かしさも感じるかもしれない。
ウィリアム・パチョ&フィンチェント・ヤンセン(アントワープ、現在)
ウィリアム・パチョ(エクアドル)とフィンチェント・ヤンセン(オランダ)は、現在ベルギーのアントワープでチームメイト。アントワープには今回選ばれなかった三好康児も所属している。