大会開幕まで1週間をきったというところで、全出場国の登録メンバーが発表された。カタール大会は欧州主要リーグがシーズン中ということもあり、リーグ戦は1ヶ月の中断期間が設けられている。
そのためチームにとっては戦力離脱という面でのダメージはないが、怪我を抱えて帰ってくるかもしれないというリスクはある。
クラブによっては、できることなら派遣したくないという考えを持っている場合もあるだろう。
今回は、カタールワールドカップに最も多くの選手を派遣したクラブを地域ごとに紹介していこう(対象は複数人選ばれているクラブのみ)。
ヨーロッパ地域のクラブ
※対象は複数人選ばれているクラブのみ
17人
16人
13人
12人
レアル・マドリード、アトレティコ、チェルシー
11人
アヤックス、トッテナム、ドルトムント、ユベントス、PSG
10人
アーセナル、セビージャ
8人
フランクフルト、ブライトン、レンヌ、クラブ・ブルッヘ
7人
ライプツィヒ、リバプール、ACミラン、レスター
6人
インテル、ボルシアMG、ベンフィカ、ノッティンガム・フォレスト、モナコ、アテネ(ギリシャ)、ポルト、フラム、ブレントフォード
5人
マルセイユ、ニューカッスル、バレンシア、ビジャレアル、ベティス、ウェストハム、ウルブズ、ナポリ、エラス・ヴェローナ、ガラタサライ、トリノ、ディナモ・ザグレブ(クロアチア)
4人
フライブルク、PSV、リーズ、エバートン、アストンヴィラ、オリンピアコス(ギリシャ)、レバークーゼン、ザルツブルク(オーストリア)、アタランタ、セルティック、ローマ、スポルティング
3人
フィオレンティーナ、ベシクタシュ、サレルニターナ、ヘンク、アントワープ、シュツットガルト、アウクスブルク、フェイエノールト、スウォンジー(英国2部)、サンプドリア、RCランス、レディング(英国2部)、マインツ、ヴォルフスブルク、アスレティック・ビルバオ、コペンハーゲン(デンマーク)、レッドスター(セルビア)
2人
カイセリスポル(トルコ)、トロワ、バジャドリー、フェネルバフチェ、ヴェイレ(デンマーク)、ルートン・タウン(英国2部)、セルタ、リール、ストーク、ボーンマス、ダンディー(スコットランド)、ニース、カーディフ(英国2部)、バーゼル(スイス)、リヨン、ボローニャ、ブレーメン、レギア・ワルシャワ(ポーランド)、ヘタフェ、クレルモン、バーミンガム(英国2部)、オーデンセ(デンマーク)、クリスタルパレス、ブレンビーIF(デンマーク)、ホッフェンハイム、オサスナ、テッサロニキ(ギリシャ)、モンペリエ、サウサンプトン、ストラスブール、アンデルレヒト、アンジェ、マジョルカ、ラツィオ、バーンリー
アジア・オセアニア地域のクラブ
※対象は複数人選ばれているクラブのみ
15人
アル・サッド(カタール)
12人
アル・ヒラル(サウジアラビア)
7人
アル・ドゥハイル(カタール)、アル・ナスル(サウジアラビア)
6人
全北現代モータース(韓国)
4人
セントラルコースト・マリナーズ(豪州)、ペルセポリス(イラン)、アル・シャバブ(サウジアラビア)
3人
エステグラル(イラン)、アル・ガラファ(カタール)、蔚山現代FC(韓国)
2人
アル・アラビ(カタール)、アル・ラーヤン(カタール)、セパハンFC(イラン)、アル・アハリ・ドーハ(カタール)、アル・シャバブ(サウジアラビア)、ハート・オブ・ミドロシアン(豪州)、メルボルン・シティ(豪州)、川崎フロンターレ
北中米カリブ海地域のクラブ
※対象は複数人選ばれているクラブのみ
6人
CFモントリオール(カナダ)、エレディアーノ(コスタリカ)
5人
モンテレイ(メキシコ)
4人
シアトル・サウンダーズ(米国)、ロサンゼルスFC(米国)
3人
アラフエレンセ(コスタリカ)、パチューカ(メキシコ)、クルス・アスル(メキシコ)、クラブ・アメリカ(メキシコ)、サプリッサ(コスタリカ)
2人
サントスラグナ(メキシコ)、クラブ・レオン(メキシコ)、グアダラハラ(メキシコ)、コロラド・ラピッズ(米国)、トロントFC(カナダ)、ナッシュビル(米国)、アトランタ・ユナイテッド(米国)
南米地域のクラブ
※対象は複数人選ばれているクラブのみ
4人
フラメンゴ(ブラジル)
3人
ナシオナル(ウルグアイ)
2人
リーベルプレート(アルゼンチン)
アフリカ地域のクラブ
※対象は複数人選ばれているクラブのみ
3人
エスペランス(チュニジア)、ウィダード(モロッコ)
2人
クラブ・アフリカーン(チュニジア)