7月20日に開幕する女子ワールドカップ2023。開催はオーストラリア&ニュージーランドの共同となっている。なでしこジャパンはザンビア、コスタリカ、スペインと同じグループCに入っており、全てニュージーランドで行われる予定だ。
今回は、女子ワールドカップ2023で使用されるスタジアムとなでしこジャパンが使用するスタジアムをまとめてみた。
なでしこジャパンが使用する会場
まずはなでしこジャパンが使用予定のスタジアム。すべてニュージーランドで試合が行われることとなっている。
ワイカト・スタジアム(ニュージーランド、7/22、対ザンビア)
なでしこジャパンの初戦の相手はアフリカのザンビア。現地時間7月22日19時、日本時間7月22日16時のキックオフが予定されている。ザンビアのFIFAランキングは77位である(日本は11位)。
オタゴ・スタジアム(ニュージーランド、7/26、対コスタリカ)
なでしこジャパンの2戦目の相手は中米のコスタリカ。現地時間7月26日17時、日本時間7月26日14時のキックオフが予定されている。コスタリカのFIFAランキングは36位である(日本は11位)。
ウェリントン・リージョナル・スタジアム(ニュージーランド、7/31、対スペイン)
なでしこジャパンの3戦目の相手は欧州のスペイン。現地時間7月31日19時、日本時間7月31日16時のキックオフが予定されている。スペインのFIFAランキングは6位である(日本は11位)。
女子ワールドカップ2023で使用されるスタジアム一覧
それでは、全てのスタジアムを紹介していこう。
イーデン・パーク(ニュージーランド、収容50,000人)
ニュージーランドのオークランドにあるスタジアム。ニュージーランド対ノルウェーの開幕戦がここで行われる。なでしこジャパンがグループステージ2位で突破した際に使われる予定。
シドニー・フットボール・スタジアム(オーストラリア、収容42,500人)
オーストラリアのシドニーにあるスタジアム。オーストラリア対アイルランドの開幕戦がここで行われる。
オタゴ・スタジアム(ニュージーランド、収容30,748人)
ニュージーランド南島の南部ダニーデンにあるスタジアム。なでしこジャパンがコスタリカ戦で使用する。
メルボルン・レクタンギュラー・スタジアム(オーストラリア、収容30,050人)
オーストラリア南部のメルボルンにあるスタジアム。ラウンド16などで使用される。
ウェリントン・リージョナル・スタジアム(ニュージーランド、収容34,500人)
ニュージーランド北島の最南端ウェリントンにあるスタジアム。なでしこジャパンがスペイン戦で使用する。また、グループステージ1位突破の際もラウンド16で使用される。
ワイカト・スタジアム(ニュージーランド、収容25,800人)
ニュージーランド北島のハミルトンにあるスタジアム。なでしこジャパンが初戦のザンビア戦で使用する。
ブリスベン・スタジアム(オーストラリア、収容52,500)
オーストラリア北東部のブリスベンにあるスタジアム。3位決定戦はこのスタジアムで行われる。
パース・レクタンギュラー・スタジアム(オーストラリア、収容20,500人)
オーストラリア西部パースにあるスタジアム。グループステージの一部で使用される。
ハインドマーシュ・スタジアム(オーストラリア、収容16,500人)
オーストラリア南部のアデレードにあるスタジアム。今大会では最も収容人数の少ないスタジアムとなっている。
スタジアム・オーストラリア(オーストラリア、収容83,500人)
今大会使われる中で最も収容人数の多い、シドニーにあるスタジアム。決勝戦はこのスタジアムで行われる。
(By ALLSTARS CLUB編集部)