2023年7月20日に開幕する女子ワールドカップ。開催は、オーストラリア・ニュージーランドの合同となっている。
なでしこジャパンは、スペイン、コスタリカ、ザンビアと同じグループC。前回王者アメリカは、ベトナム、オランダ、ポルトガルと同じグループEに入った。
今回は、女子ワールドカップにおける歴代得点ランキングトップ5を紹介していこう。
※データは『Opta』より
5位タイ クリスチアニ(11点、ブラジル)
前回の2019年ワールドカップにも出場したクリスチアニ。グループステージのジャマイカ戦でハットトリックを達成すると、続くオーストラリア戦でも1点を決めた。チームはベスト16での敗退となった。
5位タイ スン・ウェン(11点、中国)
1999年大会では、7得点で得点王を獲得し、中国代表を準優勝に導いた選手。同大会のガーナ戦ではハットトリックを決めた。
5位タイ ベッティナ・ヴィーグマン(11点、ドイツ)
ベッティナ・ヴィーグマンは、91年、95年、99年に3大会連続で3点を決めており、3つの異なる大会でそれぞれ3点以上を決めた3選手の内の1人である(残りはマルタとワンバック)。同選手の11点は全て異なる試合で決められたものだそう。