女子チャンピオンズリーグ

日本時間30日に行われた女子チャンピオンズリーグ準々決勝の2ndレグ、バルセロナ対ローマとアーセナル対バイエルンの2試合。それぞれバルセロナとアーセナルが勝利し、準決勝へ進出した。

まずはバルセロナ対ローマ。ローマで行われた1stレグでは、イタリア女子サッカー史上最多となる観客数を動員するなど注目を集めたが、アウェイのバルセロナが0-1で勝利を収めていた。

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迎えたカンプノウでの2ndレグでは、序盤からバルセロナが猛攻をみせる。11分にロルフォのゴールで先制すると、33分と前半アディショナルタイムにも追加点をあげ、前半だけでバルセロナが4-0(2戦合計)とリードを奪う。

後半になっても勢いは止まらず、開始直後にオショアラがゴールを決めると、53分にも得点が生まれ、2戦合計6-0とした。直後に1点を失うも、最終的に2戦合計6-1でバルセロナが準決勝へ進出した。

他方のアーセナル対バイエルン・ミュンヘンは白熱した試合だった。バイエルンのホームで行われた1stレグでは、バイエルンが1-0で勝利していたが、今回の2ndレグでは前半のうちにアーセナルが2点を奪い逆転に成功。

一方のバイエルンはシュート数を4本に抑え込まれ、反撃に出ることができず。試合は2戦合計2-1となり、アーセナルが準決勝へ進出した。

なお、バルセロナはリヨン対チェルシーの勝者、アーセナルはPSG対ヴォルフスブルクの勝者と準決勝を戦うこととなっている。

(By ALLSTARS CLUB編集部)

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