日本時間2日に行われた女子チャンピオンズリーグ準決勝2ndレグ、アーセナル対ヴォルフスブルク。1stレグでは2-2の引き分けに終わっており、決勝へ進むには両者ともに勝つ必要があった。
この試合はシーソーゲームとなった。11分にアーセナルがブラックステニウスのゴールで先制するも、41分にジル・ルートがヴォルフスブルクに同点弾をもたらす。
後半に入り、58分にはアレクサンドラ・ポップのゴールでヴォルフスブルクが勝ち越しに成功するが、アーセナルは75分にジェニファー・ビーティのゴールで同点に追いついた。
その後は両者譲らず延長戦に突入。そこでも中々均衡が破れなかったが、PKに突入するかと思われた119分、途中出場のブレーメルが値千金の勝ち越しゴールを決め、ヴォルフスブルクを勝利へ導いた。
先日はバルセロナがチェルシーを下しており、決勝はバルセロナ対ヴォルフスブルクのカードとなった。決勝は日本時間6月3日の23時キックオフ予定となっている。
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(By ALLSTARS CLUB編集部)