※データはTransfermarktより
99/00年:クラレンス・セードルフ(2401万ユーロ)
ACミランでの印象が強いセードルフだが、実はインテルにも所属していた。中盤の各ポジションをそつなくこなす。
00/01年:リオ・ファーディナンド(2600万ユーロ)
鉄壁の守備でマンチェスター・ユナイテッドの黄金期を支えた。
01/02年:ジェオヴァンニ(2000万ユーロ)
21歳という若さでバルセロナに引き抜かれたが、思うような結果を残すことができず、その後は各クラブを転々とした。
02/03年:ジョナサン・ウッドゲート(1350万ユーロ)
ユース時代からリーズ一筋でプレーしてきたウッドゲートだったが、クラブの問題でニューカッスルへ移籍することとなった。
03/04年:アドリアーノ(2340万ユーロ)
自慢のフィジカルから強烈なシュートを放つストライカー。パルマ時代には中田英寿ともプレーした。
04/05年:カルロス・テベス(1500万ユーロ)
アルゼンチンを代表するストライカーの一人。コリンチャンスでは1年目から大活躍を見せた。
05/06年:ディーン・アシュトン(1089万ユーロ)
現役時代イングランドの3クラブでプレーしたアシュトン。イングランド代表経験もある。
06/07年:フェルナンド・ガゴ(2050万ユーロ)
レアル・マドリードの一時期を支えた元アルゼンチン代表選手。2014年に初めてワールドカップに出場した。
07/08年:ニコラ・アネルカ(1800万ユーロ)
数々のビッグクラブを渡り歩いたアネルカ。翌シーズンにはプレミアリーグ得点王に輝いている。
08/09年:クラース・ヤン・フンテラール(2700万ユーロ)
アヤックスでゴールを量産し、レアル・マドリードに加わったが、半年で退団することとなった。
09/10年:マクドナルド・マリガ(1000万ユーロ)
長友の元チームメイト。インテルではあまり出場機会を得られず、ローンを繰り返した。
10/11年:フェルナンド・トーレス(5850万ユーロ)
同じプレミアリーグの強豪クラブに入団することとなったフェルナンド・トーレス。移籍後半年は大いに苦しんだ。
11/12年:ジュジャーク・バラージュ(1900万ユーロ)
先日ハンガリー代表を引退したばかりの選手。同代表として100試合以上に出場した。
12/13年:ルーカス・モウラ(4000万ユーロ)
PSGの豊富な資金で獲得された選手の一人。ネイマールなど前線にタレントが揃うまでは主力だった。
13/14年:フアン・マタ(4473万ユーロ)
元スペイン代表のテクニシャン。昨シーズン限りでマンチェスターUを退団し、現在はガラタサライでプレーする。
14/15年:ウィルフリード・ボニー(3230万ユーロ)
元コートジボワール代表。マンチェスター・シティでは、分厚い層に阻まれた。
15/16年:アレックス・テイシェイラ(5000万ユーロ)
ビッグクラブへのステップアップが期待されていたが、本人は全盛期を中国で過ごす決断を下した。
16/17年:オスカル(6000万ユーロ)
チェルシーとブラジル代表の主力だったオスカルは、中国へ移籍。現在に至るまで同じチームでプレーしている。
17/18年:フィリペ・コウチーニョ(1億3500万ユーロ)
冬の移籍にしては破格の金額だった。直後の半年は十分な活躍を見せたが、翌シーズン以降は思うような結果が残せず、最終的に移籍金に見合わない活躍度となってしまった。
18/19年:クリスティアン・プリシッチ(6400万ユーロ)
冬にチェルシーとの契約を交わしたが、同シーズン終了まではレンタルとしてドルトムントでプレーした。一皮むければとてつもない選手になれるだろう。
19/20年:ブルーノ・フェルナンデス(6300万ユーロ)
すぐに活躍することが難しいとされる冬の移籍ながら、初年度から活躍を見せ、一気にチームの中心選手へと成り上がった。
20/21年:ニコロ・ロヴェッラ(2600万ユーロ)
ユベントスが青田買いした選手。現在はローンで修行中だ。
21/22年:ドゥシャン・ヴラホヴィッチ(8160万ユーロ)
セリエAの中堅クラブ、フィオレンティーナでゴールを量産し、晴れて強豪ユベントスへ移籍したヴラホヴィッチ。これからさらに成長していくことだろう。