ピケ

2021クラブW杯ではチェルシーが決勝でパルメイラスを破り、初のクラブ世界一に輝いた。

 

この優勝により、エンゴロ・カンテは史上4人目となるW杯、プレミアリーグ、CL、クラブW杯の4つのタイトルを獲得した選手となった。

 

カンテは2015/2016シーズンにレスターでプレミアリーグ優勝を経験。翌シーズンからチェルシーに移籍すると、昨シーズンのCL決勝でマンチェスター・シティを1−0で破り優勝。出場権を得たクラブW杯でも上記の通り優勝を果たした。フランス代表では2018年のロシアワールドカップで優勝を果たし、W杯、プレミアリーグ、CL、クラブW杯という4つの大きなタイトルを獲得した選手となった。

 


今回はカンテの他にW杯、プレミアリーグ、CL、クラブW杯を制覇した経験がある選手を紹介する。



ティエリ・アンリ

 


アンリは1998年のフランスワールドカップにフランス代表として6試合に出場し優勝。1999年に加入したアーセナルでは2度のプレミアリーグ優勝を経験。さらに2009年にバルセロナでCL制覇を経験するとクラブW杯も優勝。史上初のW杯、プレミアリーグ、CL、クラブW杯を制覇した選手となった。

ジェラール・ピケ

 


FCバルセロナのカンテラで育ったピケはマンチェスターUに引き抜かれると、2007/2008シーズンにプレミアリーグ優勝を経験。その後バルサに復帰を果たすと、現在までに3度ずつCLとクラブW杯を制覇。スペイン代表としては2010南アフリカW杯に出場しスペインの初優勝に貢献している。

ペドロ


ピケと同じくバルサで3度のCLとクラブW杯の制覇を経験。バルサを退団後加入したチェルシーでは2016/2017シーズンにプレミアリーグ優勝。スペイン代表としても2010南アフリカW杯でスペイン代表の優勝メンバーの1人としてプレーした。

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