ヴィニシウスは、18歳の時にフロレンティーノ・ペレス会長が熱望し、レアル・マドリードに加入。
加入当初はプレーが上手くいかず順調とはいえないスタートを切ったが、現在は素晴らしい結果を残し、レアル・マドリードを牽引する選手に成長した。
市場価値は、2018年にフラメンゴから売却された際は3500万ユーロだったが、2019年には7000万ユーロにまで増加。しかし、2020年には5000万ユーロ、2021年には4000万ユーロまで下落していた。
それでもヴィニシウスは21/22年にリーグ戦17ゴール10アシストを記録するなど急成長を見せ、その価値は1億2000万ユーロにまで上昇した。
22/23年も引き続き中心選手として活躍。リーグ戦での成績は10ゴール9アシストと前年を下回る形となったが、チャンピオンズリーグでは4ゴール6アシストから7ゴール5アシストと数字を伸ばした。今後のさらなる活躍が期待される。
(By ALLSTARS CLUB編集部)