ビジャレアル

明日、21-22年CLラウンド16が行われる。先週はパリ・サンジェルマンとマンチェスターシティがそれぞれレアル、スポルティング相手に先勝した。

今週のカードは、ビジャレアル対ユベントスとチェルシー対リール。前大会王者・クラブW杯チャンピオンのチェルシーは、PSGを押しのけてリーグ1で優勝したリールとどのような一戦をみせてくれるのだろうか。

さて、本題に入るが、EL王者ビジャレアルとユベントスの対戦カードは公式戦では史上初となる。しかし、非公式試合では2008年に対戦しており、その時はビジャレアルが4-1で圧倒した。

その非公式試合は、イタリア南部の都市サレルノで行われた。ナポリから南に50kmほどの場所にある人口13万人の小さな街での試合だったが、スタジアムには3万人が集まったという。

ゴールを決めたのは、ビジャレアルがカソルラ、ニウマール、ロベール・ピレス、一方のユベントスはアマウリだった。

ビジャレアルのスタメンは、ディエゴ・ロペスやゴディン、カソルラ、ロッシ、ニウマールなどが出場。一方のユベントスは、カンナバーロやキエッリーニ、デル・ピエロなど錚々たるメンバーが名を連ねていた。