日本時間12日の早朝に行われたレアル・マドリード対アル・ヒラルによるクラブワールドカップ決勝。両者による壮絶な撃ち合いの末、欧州王者のレアル・マドリードが優勝を果たした。
13分にヴィニシウスのゴールで先制したレアル・マドリードは、直後にバルベルデのゴールで追加点を奪う。しかし、26分に見事なカウンターを決められ、2-1で前半を折り返した。
後半は54分のベンゼマのゴール、58分のバルベルデのゴールでレアル・マドリード優勢かと思われたが、63分にビエットが反撃のゴールを決めると、さらにヴィニシウスのゴールで1点を追加した79分に再びビエットがゴールネットを揺らし、面白い展開となった。
最終的に5-3でレアル・マドリードが勝利しているが、アル・ヒラルもアジア王者の力を見せつけた。
さて、この試合で2得点を決めたバルベルデだが、実はゴールに関するとある”記録”を持っている。それは、レアル・マドリードの公式戦でゴールを決めた試合は全勝しているというものだ。
今年25歳になる”勝利の女神”バルベルデは今後もチームを引っ張っていくことだろう。
以下、順不同
対ライプツィヒ(CL)
対セルティック(CL)
対アル・アハリ(クラブW杯)
対アル・ヒラル(クラブW杯)
対エイバル(ラ・リーガ)
対レアル・ソシエダ(ラ・リーガ)
対ベティス(ラ・リーガ)
対バルセロナ(ラ・リーガ)
対ウエスカ(ラ・リーガ)
対セルタ(ラ・リーガ)
対マジョルカ(ラ・リーガ)
対アトレティコ(ラ・リーガ)
対バルセロナ(ラ・リーガ)
対エルチェ(ラ・リーガ)
対セビージャ(ラ・リーガ)
対バルセロナ(スーペルコパ)
(By ALLSTARS CLUB編集部)