3月24日(金)に東京で行われるキリンチャレンジカップ、日本対ウルグアイ。ワールドカップ後初の試合、そして相手が強豪ウルグアイということもあり、国内では盛り上がりを見せている。
一方で、ウルグアイ代表はバルベルデなど主要選手が揃っている中で、カバーニやスアレスといった選手たちが選外となっている。
今回は日本戦と韓国戦に向けての代表メンバーに選ばれなかったウルグアイの選手たちをみていこう。
GKフェルナンド・ムスレラ(ガラタサライ)
長年ウルグアイのゴールを守ってきた守護神。カタールワールドカップではロチェが務めたため、ムスレラに出番はなかった。ワールドカップのガーナ戦での不適切な行為により、出場停止処分が下されているため不選出となった。
DFホセ・マリア・ヒメネス(アトレティコ・マドリード)
ウルグアイの守備の要。ムスレラ同様ガーナ戦での不適切な行為により、出場停止処分が下されている中での不選出。
DFディエゴ・ゴディン(ベレスサルスフィエルド)
ウルグアイの守備を長年支えてきた。ワールドカップ後に代表引退を示唆。ムスレラ、ヒメネスと同じ処分が下されている。
DFロナルド・アラウホ(バルセロナ)
大けがによってカタールワールドカップに出場できなかった。復帰後は鉄壁のバルセロナの守備陣を支えている。今回は元々選ばれていたものの、怪我によって辞退となった。
DFマルティン・カセレス(ロサンゼルス・ギャラクシー)
ウルグアイ代表として100試合以上に出場しているマルティン・カセレス。ワールドカップ後に代表引退を示唆していた。
MFロドリゴ・ベンタンクール(トッテナム)
ウルグアイの分厚い中盤を支える一人。2月に十字靭帯を負傷し、長らく戦線復帰は不可能とみられている。
MFジョルジアン・デ・アラスカエタ(フラメンゴ)
ウルグアイの背番号10。アラウホ同様元々メンバーに選出されていたが、怪我によって辞退となった。
MFルーカス・トレイラ(ガラタサライ)
カタールワールドカップではメンバーに入っていたが、出場機会はなかった。今回は選外となっている。
MFニコラス・デ・ラ・クルス(リーベルプレート)
ウルグアイ屈指のテクニシャン。カタールワールドカップにも選ばれており、わずかながら出場機会を得ていた。今回は怪我の影響で選ばれていない。
FWルイス・スアレス(グレミオ)
ウルグアイを代表する点取り屋。現在36歳であり、次のワールドカップに向けて選外となったのかもしれない。
FWエディンソン・カバーニ(バレンシア)
スアレスとの2トップは相手を脅威に陥れた。ムスレラやヒメネスと同様の処分を受けていることもあり、選外となった。
FWダルウィン・ヌニェス(リヴァプール)
スアレスとカバーニの後を引き継がなければならない存在。今回は元々選ばれていたが、負傷によって辞退することとなった。
(By ALLSTARS CLUB編集部)