先日、イーロン・マスク氏によるTwitter社の買収が世界中で話題となった。BBCによると、買収総額は410億ユーロ(約5兆6000億円)にのぼると見られている。

5兆6000億円、一般人はまず目にすることのない数字だろう。例えで出すと、スカイツリーの総事業費は約650億円と言われており、Twitterの買収額でスカイツリーを86本建設することができる。これでもいまいちピンとこない。

さて、サッカーに焦点を当ててみよう。各クラブには価値がついているが、一番高いクラブはバルセロナで44億9000万ユーロとなっている。

この時点でお分かりだろう。今回のTwitter買収額は、世界のトップクラブを複数個買収できるほどの金額なのだ。

今回は、Twitter買収額で何クラブが買えるのかを見ていこう。

バルセロナ(44億9000万ユーロ)

レアル・マドリード(44億8000万ユーロ)

バイエルン・ミュンヘン(39億8000万ユーロ)

マンチェスターU(39億6000万ユーロ)

リバプール(38億7000万ユーロ)

マンチェスターC(37億7000万ユーロ)

チェルシー(30億2000万ユーロ)

アーセナル(26億4000万ユーロ)

PSG(23億6000万ユーロ)

トッテナム(21億7000万ユーロ)

ユベントス(18億4000万ユーロ)

ドルトムント(17億9000万ユーロ)

アトレティコ・マドリード(9億4000万ユーロ)

インテル(7億ユーロ)

エバートン(6億2000万ユーロ)