20日から行われている、ツイッター運営会社による従来の無料認証バッジの削除。日本でも著名人や企業などのアカウントから削除されているが、サッカーのクラブチームも例にもれず削除の対象となっている。
以前までは申請に基づいて無料で認証マークをつけることができたが、イーロン・マスク氏のツイッター買収以降は有料制となっている。
日本においては、月980円〜を支払えば、青い認証バッジに加え、様々なツールが利用できるようになり、また、組織であれば、1000ドル(約13万5000円)を支払うことで金色の公式マークを付けることができる。
この旧認証バッジの削除はサッカーのクラブチームのアカウントにも適用されており、バルセロナやリヴァプールといった人気の高いビッグクラブも現在マークなしの状態となっている。
他にも、ブライトン、チェルシー、アトレティコ・マドリード、レアル・ソシエダ、ナポリ、ラツィオ、ユヴェントス、ローマ、ACミランといったクラブもマークが外された。
一方で金マークをつけているクラブもあり、アーセナル、マンチェスターC、マンチェスターU、トッテナム、サッスオーロ、ドルトムント、マルセイユなどがそうだ。
また、クリスタルパレス、インテル、バイエルン、PSGは青マークとなっている。
このように公式マークがなくなったことにより、一目で公式アカウントなのか非公式のなりすましなのかを判断することができなくなった。クラブチームに限らず、本物かどうかを冷静に見極める必要が出てきた。
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(By ALLSTARS CLUB編集部)