サッカーでは、1年の間に夏と冬で2回の移籍市場が開かれる。チーム戦力を上げるために各チーム補強を行うが、一方で資金のやりくりの関係で渋々売却する場合も見受けられる。
チーム戦力を上げるには、より優れた選手を獲得する必要があるが、その分コストも高くなるのが一般的だ(稀にハーランドがドルトムントからマンチェスター・シティへ移籍した時の移籍金のように安くで済む場合もあるが)。
今回は、過去に最も移籍金の高かった選手たちトップ5をポジションごとに見ていこう。
ゴールキーパー
まずはゴールキーパーから。守備陣の移籍金は、攻撃の選手に比べて低くなる傾向にある。
5位 ティボー・クルトワ
3500万ユーロ
2018年
チェルシー→レアル・マドリード
4位 エデルソン・モライス
4000万ユーロ
2017年
ベンフィカ→マンチェスターC
3位 ジジ・ブッフォン
5300万ユーロ
2001年
パルマ→ユベントス
2位 アリソン・ベッケル
6250万ユーロ
2018年
ローマ→リバプール
1位 ケパ
8000万ユーロ
2018年
Aビルバオ→チェルシー
Kepa gets it. 😁 pic.twitter.com/0MXuvyzRiH
— Chelsea FC (@ChelseaFC) January 25, 2022