日本時間9日に行われたチャンピオンズリーグラウンド16の2ndレグ、トッテナム対ACミラン。
1stレグではACミランが1-0で勝利していたため、2ndレグでホームに戻ったトッテナムは最低でも1点は必要だったが、結果はスコアレスドロー。2戦合計0-1で無念のベスト16敗退となった。
スポーツ分析を行う『Opta』によると、トッテナムがホーム試合でスコアレスドローに終わるのは、148試合ぶりだという。前回のスコアレスドローは、2017年9月に行われたスウォンジー戦で、実に5年と173日前の出来事だ。
トッテナムはEFLカップでノッティンガム・フォレストに、FAカップでも先日シェフィールド・ユナイテッドに敗れたため、残す獲得可能タイトルはプレミアリーグのみとなっている。
ただ、首位アーセナルとの勝ち点差は18であり、かなり厳しい状況だ。クラブとしてはチャンピオンズリーグ出場圏内は維持したいところだが、リヴァプールやニューカッスル、ブライトンも迫りくる。
(By ALLSTARS CLUB編集部)