UEFAは、中国のプラットフォームであるTikTokと、女子EURO2022のスポンサーとなることで合意に達した。このソーシャルネットワークは、男子欧州選手権のスポンサーに続き、再び欧州のトップサッカー団体とコラボレーションすることになった。
TikTokは、男子ユーロのときと同様に、UEFAがTikTok上に開設する公式チャンネルを通じて、拡張現実の効果、ライブコンテンツなどの様々な機能を開始する予定だ。また、TikTokは、Uefaの全歴史的アーカイブにアクセスし、新しいコンテンツを作成することができるようになる。
UEFAのマーケティングディレクターであるGuy-Laurent Epstein氏は、「TikTokのサッカーコミュニティは、チーム、ファン、クリエイター、協会によって常に成長しており、我々は、この夏の大規模なスポーツイベントをクリエイティブで魅力的なコンテンツで紹介できることを楽しみにしています」と説明している。
またラ・リーガの32節ソシエダvsベティス戦ではTikTok内の「GOL」というテレビチャンネルで50万人の視聴者数を達成しており、サッカー界に躍進している。