2022年にロサンゼルスFCへ移籍した元イタリア代表ジョルジョ・キエッリーニ。
現在38歳の彼は、35歳の時に負った膝前十字靭帯のケガが自身のキャリアを狂わせたこと、フル出場ができない状態になってしまったこと、さらには同年代で現在チェルシーでプレーするチアゴ・シウバのすごさをインタビューで語った。
「チアゴは信じられないよ。彼は信じられない。トップレベルでプレーするのは驚きだ。彼が上手くないからという意味ではなく、彼は僕より年上だし、毎試合プレーするのは簡単じゃないからね」
「大きなケガをしないことが重要なんだ。僕は35歳のときにACL(膝前十字靭帯)を手術して、完全に体が変わってしまった。」
「その後、自分のレベルを維持し、コンスタントにプレーするのは大変なことだった。運が良ければ41歳、42歳でもプレーできるかもしれない」。
キエッリーニはユヴェントスでのキャリアは、2019年8月に負ったACLの負傷によって大きく狂い、イタリアのユーロ2020優勝メンバーの一員となったものの、その後、感覚が戻ることはなかったと認めている。
一方でチアゴ・シウバは、週末に行われたトッテナムとの試合で負傷し、途中交代を余儀なくされた。膝の靭帯損傷との報道が出ており、スカイスポーツによると離脱は最大6週間だという。
(By ALLSTARS CLUB編集部)