日本時間1月19日4:00、スーペルコッパ・イタリアーナの試合が行われる。対戦するのは、リーグ王者ACミランとカップ戦王者インテルだ。そう、ミラノダービーが実現するのである。
21/22年はACミランにとって最高のシーズンだった。10/11年を最後にリーグ優勝から遠ざかっていたが、宿敵インテルを勝ち点2上回り、見事スクデット獲得に成功した。
一方のインテルはリーグ優勝を逃したものの、こちらも10/11年以来のコッパ・イタリア制覇を達成。ユベントスとの決勝ではシーソーゲームが繰り広げられたが、延長戦の末2-4で勝利した。
そんな両者が対戦するわけだが、スーペルコッパにおけるミラノダービーは2011年が最後。その時は、先制されたACミランがイブラヒモビッチとボアテングのゴールで逆転勝利を収めている。
それではスーペルコッパ2022のミラノダービーに先立ち、直近5試合の両者の対戦成績を振り返っていこう。
2021年11月8日(セリエA)
ACミラン対インテル(1-1)
2022年2月6日(セリエA)
インテル対ACミラン(1-2)
2022年3月2日(コッパイタリア)
ACミラン対インテル(0-0)
2022年4月20日(コッパイタリア)
インテル対ACミラン(3-0)
2022年9月4日(セリエA)
ACミラン対インテル(3-2)