日本時間1月17日に行われたスーペルコパ・デ・エスパーニャでは、20-21シーズンのラ・リーガ準優勝レアル・マドリードと国王杯準優勝アスレティック・ビルバオが対戦した。結果は2-0でレアル・マドリードが勝利し、2年ぶり12度目の優勝を果たした。大会MVPは決勝で先制点を決めたモドリッチだった。
スーペルコパ・デ・エスパーニャとは、前シーズンのラ・リーガ王者と2位、国王杯(コパ・デル・レイ)の1位と2位がトーナメント方式で戦うカップ戦。今大会の準決勝は、バルセロナ(国王杯王者)対レアル・マドリード(ラ・リーガ2位)、アトレティコ・マドリード(ラ・リーガ王者)対アスレティック・ビルバオ(国王杯2位)だった。
エル・クラシコは延長戦でのバルベルデの決勝ゴールにより3-2でレアルが勝利し、アトレティコ対ビルバオはアトレティコが先制したものの、ビルバオが逆転勝利を収めていた。
歴代優勝回数ランキング
今回レアル・マドリードは12度目の優勝となったが、歴代優勝回数ランキングはどうなっているのだろうか。(参照:Wikipedia)
6位タイ 1回
レアル・ソシエダ(1982)
マジョルカ(1998)
バレンシア(1999)
レアル・サラゴサ(2004)
セビージャ(2007)
5位 2回
アトレティコ・マドリード(1985、2014)
3位タイ 3回
アスレティックビルバオ(1984、2015、2020)
デポルティーボ・デ・ラ・コルーニャ(1995、2000、2002)
2位 12回
レアル・マドリード(1988、1989、1990、1993、1997、2001、2003、2008、2012、2017、2019、2021)
1位 13回
バルセロナ(1983、1991、1992、1994、1996、2005、2006、2009、2010、2011、2013、2016、2018)