日本時間8日に行われたアルゼンチンの「スーペルクラシコ」、リーベルプレート対ボカジュニアーズ。エル・マス・モヌメンタルに改修されてからは初の対戦となった。
今季好調を維持するリーベルとやや低迷するボカの戦いだったが、お互いにいくつかチャンスを作るも中々ゴールには至らない。
そのまま90分が経過し、同点のまま終えるかと思われた後半アディショナルタイム。ボカのアグスティン・サンデスがパブロ・ソラリをエリア内で倒してしまい、PKを献上する。
キッカーを務めたのはミゲル・ボルハ。落ち着いてGKの逆を突くシュートを放ち、リーベルが先制に成功した。
しかしその後両者によるいざこざが始まると、5分強試合が止まることに。ボカの監督を含め両者に合計7枚のレッドカードが出るという混乱した状況となったが、結果的にリーベルが1-0で勝利を手にした。