日本時間16日に行われたベルギーリーグ第33節、セルクル・ブルージュ対シント=トロイデンVVの一戦。
STVVはシュミットダニエル、橋岡大樹、岡崎慎司、原大智がスタメンに入り、林大地は途中出場となった。
両者ともにプレーオフ2進出を目指して戦ったが、先制したのはホームのセルクル・ブルージュ。41分に上田綺世がPKを沈めると、前半アディショナルタイムに再び上田がカウンターからゴールを決め、STVVは2点ビハインドで前半を折り返すこととなった。
【ハイライト動画】セルクル・ブルージュ対シント=トロイデンVV
後半もセルクル・ブルージュに押されていたSTVVは、一気に選手交代を実行。すると、途中出場のコイタがPKを獲得し、ブルーノが落ち着いて流し込む。1点差に詰め寄ることに成功した。
その後は同点、逆転を目指して戦うSTVVだったが、84分にカウンターからダメ押しゴールを決められ万事休す。3-1での敗北となり、最終戦を残してプレーオフ2進出は消滅した。
(By ALLSTARS CLUB編集部)