PO2出場(5〜8位)の座を争うシント=トロイデンVV(以後STVV)はアウェイでアンデルレヒトと対戦。スタメンには、シュミット・ダニエル、橋岡大樹、岡崎慎司、林大地、原大智と全日本人選手が名を連ねた。
前半はお互いにチャンスを作るも生かしきれず。STVVは相手の決定機をシュミット・ダニエルのセーブで防ぐなど何とか凌いで後半へ突入した。
後半に入っても均衡状態が続いていたが、選手交代を行った直後の65分。ミスからアンデルレヒトに先制を許す。その後は両者決め手に欠けていたが、81分、83分にアンデルレヒトが連続ゴールを決め、STVVとしてはかなり厳しい状況になった。
88分に原のアシストから途中出場のブルーノがゴールを決めるも、反撃はここまで。敵地で敗れたSTVVは9位に後退し、10位に上がったアンデルレヒトとの勝ち点差は1となった。
(By ALLSTARS CLUB編集部)