橋岡大樹

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Q. 前半にミスから2失点し、敗れた一戦を振り返って

まず僕たちは前半のうちに失点をしてはいけないと思っています。前半なんとか耐えて後半また違ったサッカーをする、そして点を取る。今回はPKでしたが1試合に1点は取れると思っているので、まず絶対に後ろが0点に抑えていかなければなりません。

また、自分達のミスによる失点は勿体無い。こういうところはしっかりと改善していかないといけないと思います。

Q. 後半より勢いがあるように見えたが、ハーフタイムに監督からどのような指示が？

コイタ選手が入って、左サイドの攻撃を活性化させるというのが監督からの指示。コイタ選手が切り込んでクロスやシュートまで持っていくという場面が多く、後半の得点もコイタ選手のドリブルからコーナーキックをとって、そのセットプレーからPKを獲得しました。

もちろん前半と後半は同じようなリズムではいきません。前半は耐えて後半にチャンスが来た時に、あのように得点するというのは僕たちのやり方でもあります。まずは失点をしないこと、そして後半あのような選手が入ってきた時にしっかり点を取ることを今後意識していきたいと思います。

Q. 右サイドから積極的な攻撃参加が目立つが、意識している点は？

右足のクロス。良いクロスも上がっていると思いますが、それがもっと得点に絡まないといけません。自分の中でクロスの質と回数を上げていくことによって、チャンスの回数を増やし、得点のアシストも増やしていきたいです。

そして右足だけでなく左足のクロスも今後もっと練習し、良いクロスが上げられるようになりたいと思います。

Q. ホームでは2連敗となったが、次節アウェイでのズルテ・ワレヘム戦に向けて

負けを続けてしまうのは絶対にダメだと思っているので、負けた後の試合というのはとても大事。アウェイですけど、何がなんでも勝ち点3を取りに行けるように良い準備をしていきたいと思います。