シント=トロイデンVV(以後STVV)の本拠地で行われた第12節シャルルロワ戦。STVVは試合前まで2連敗中で、なんとか勝ち点3を取りたい試合だった。
均衡を破ったのはSTVV。前半12分、3試合ぶりにスタメン出場を果たした香川真司がコーナーキックから直接ゴールを揺らした。自身シーズン2得点目はゴラッソだ。
その後も橋岡や岡崎がシュートを放つもゴールとはならず、前半を1-0で折り返す。
追加点が入ったのは後半69分。ボールを奪ったボヤが1人で持ち上がり、ゴールを奪う。貴重な2点目となった。
試合終了間際にミスから失点を喫したSTVVだったが、最終的に2-1で勝利。良い勢いで次節王者クラブ・ブルージュ戦(アウェイ)に挑む。