ベルギーリーグ第23節、ヘントとの対戦は4対1の快勝となり、STVV貴重な勝ち点3を獲得した。
日本人選手は、MF伊藤涼太郎選手(87分途中交代)、MF藤田譲瑠チマ選手(67分途中交代)がスタメン出場。MF山本理仁選手が87分から途中出場となった。
昨年12月にSTVVからヘントへと移籍したシュミット・ダニエル選手と対戦となった試合は、前半31分にヘント所属のブラウン選手が退場になるものの、STVVは先制を許してしまう。
1点ビハインドで迎えた後半2分、ザヒロレサラーム選手がこぼれ球に反応し、同点弾を挙げた。さらに後半23分、またしてもザヒロレサラーム選手が得点し、逆転に成功。その後も人数有利なSTVVはコイタ選手のドブレーテで3点目、4点目を記録。
PO1の境目となる6位ヘンクとの差はわずか5ポイント。現在8位のSTVVの次節の相手は7位のサークル・ブルージュ。連勝を期待したいところとなる。