今シーズンまで浦和レッズでプレーしていた江坂任が、韓国の蔚山現代FCへ移籍することが発表された。
日本と韓国は近いが、日本人選手がプレーすることは少ない。Jリーグでプレーする選手の海外挑戦はほとんどが欧州だからだ。
今回は江坂のように、韓国リーグでプレー経験のある日本代表経験者たちを紹介していこう。
このたび、江坂 任選手(30歳)が、蔚山現代FC(韓国)へ完全移籍することとなりましたので、お知らせいたします。
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) December 26, 2022
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江坂任(蔚山現代)
大宮アルディージャや柏レイソル、浦和レッズで活躍した江坂。2023年から蔚山現代でプレーする。
天野純(蔚山現代)
2022年に横浜Fマリノスからのローンで1年間プレー。去就は未定となっている。
豊田陽平(蔚山現代)
サガン鳥栖時代にJ1で5年連続2桁得点を記録するなどエースとして活躍した。現在は地元石川県のツエーゲン金沢でプレーする。
高萩洋次郎(FCソウル)
サンフレッチェ広島で長年活躍した高萩。韓国では、韓国FAカップMVPに輝いた経験がある。
齋藤学(水原三星)
横浜Fマリノスなどで活躍した齋藤は、2022年途中から水原へ移籍。しかし、半年での退団となった。
安田理大(釜山アイパーク)
オランダのフィテッセでもプレー経験のある安田。2022年は松本山雅でプレーした。
家長昭博(蔚山現代)
川崎フロンターレの黄金期を支える家長。マジョルカからのローンで蔚山現代に移籍していた。
前園真聖(安養LGチータース、仁川ユナイテッド)
日本代表としても1998年ワールドカップの予選にも選ばれたことがある。キャリア晩年に韓国の2チームでプレーした。
戸田 和幸(慶南FC)
2002年日韓ワールドカップの主力メンバー。韓国では慶南FCで1年間プレーした。
高原直泰(水原三星)
ドイツ・ブンデスリーガで活躍し、日本代表として2006年ワールドカップに出場した。浦和レッズからのローンという形で水原三星でプレーした。
増田誓志(蔚山現代、ソウルイーランド)
鹿島アントラーズで長年活躍した増田。韓国では合計4シーズンプレーした。
小林 祐希(ソウルイーランド、江原FC)
先日ヴィッセル神戸からコンサドーレ札幌への移籍が発表された小林。今シーズン途中まで韓国でプレーしていた。