日本のゲームブランドCygamesは、イタリアのクラブ、ユベントスとのユニフォーム背面スポンサーを2022-23年から2023-24年まで更新した。
Cygamesは、 2017年7月にクラブ初の「バック」スポンサーとして、17-18シーズンから19-20シーズンまでの契約を締結し、その後20-21シーズンから21-22シーズンまで、さらに2シーズン延長している。今回が2回目の2シーズン更新となる。
ユベントスのメインスポンサーであるJeep、袖スポンサーのBitget(暗号資産取引所)、キットサプライヤーのAdidasに加え、Cygamesはキットブランディングにおいてユベントスのスポンサーのトップクラスに加わっている。
KONAMIもライバルクラブとパートナーシップを締結
また、イタリアサッカー界では、KONAMIが、インテルと複数年の契約を結び、同クラブの「グローバル・フットボール・ビデオゲーム・パートナー」「ユース育成センター・パートナー」「トレーニングキット・バックパートナー」に就任。
22-23シーズンより、「eFootball」のロゴが、男女トップチームおよびユースチームが着用するトレーニングキットの背面に表示されるほか、選手が国内全試合のウォーミングアップで着用するトレーニングキットにも表示される。
また、コナミは、ユース育成センター・パートナーとなったことでインテルのユース部門、レディース部門のトレーニング施設、通称「インテレッロ」を「KONAMI Youth Development Centre in Memory of Giacinto Facchetti」と命名する予定とのこと。
カルチョ・エ・フィナンツァによると、これらは6年間の複数年契約で、総額約4500万ユーロとなるという。
また4月には、同じくライバルクラブであるACミランも、クラブ初の「オフィシャル・トレーニングウェア・パートナー」としてコナミと契約を結んだ。