16位 ルカ・ゴッティ-スペツィア
給料50万ユーロ
イタリアーノ時代のスペツィアとは一転、ティアゴ・モッタ下では成績不振や選手との確執もあり、22-23シーズンからは20-21シーズン時代にウディネーゼの監督を務めていたルカ・ゴッティが就任。
ちなみにラツィオのサッリとは師弟関係。サッリがチェルシーからユベントスに移籍した際にゴッティはウディネーゼの監督に就任した。
17位 マルコ・バローニ-レッチェ
給料45万ユーロ
17-18シーズンぶりにセリエAに帰ってきたバローニ。前回はベネヴェントだったが今回はレッチェでの挑戦となる。
レッチェは11-12シーズンの八百長事件以降一度昇格を果たすが、翌年には降格。今季2年ぶりの復帰となったレッチェは残留をノルマに可能な限り上を目指したいところだ。
18位 アンドレア・ソッティル-ウディネーゼ
給料30万ユーロ
リヴォルノ、カターニャ、ペスカーラ、アスコリとセリエCやBで監督キャリアを歩み、そして今季ウディネーゼの指揮官としてセリエAデビュー。
ウディネーゼはここ数シーズン中堅クラブにとどまる程度だったが、現在4位と絶好調だ。驚くことに今季はそれぞれの試合内容も素晴らしく強豪クラブと張り合えるレベルとも言えるかもしれない。
これほどまでに素晴らしい成績を収めるソッティルだが年俸はなんとアッレグリの23分の1。
Udinese have officially announced the hiring of @ascolicalciofc’s former coach, Andrea Sottil.
— Italian Football TV (@IFTVofficial) June 7, 2022
He had an incredible season at Ascoli last year, leading his side to finish 10 places higher than the previous season.
Best of luck 👏 pic.twitter.com/lt59VgQaXR
19位 ラファエーレ・パラディーノ-モンツァ
給料20万ユーロ
モッタやスタンコビッチと同じく今シーズン途中からクラブに就任したパラディーノ。パラディーノが就任する前のクラブは初挑戦のセリエAの洗礼を受け苦戦するが、パラディーノが指揮官になるやいなやユベントスに勝利。それを皮切りに破竹の3連勝。
モンツァは昇格組だが、今季セリエA内でも目を見張る補強を行った。会長のベルルスコーニも「目標は残留ではなく、10位程度に留まること」と伝えている。
20位 マッシミリアーノ・アルヴィーニ-クレモネーゼ
給料??
モンツァやレッチェと同じく今季セリエAに挑戦するクレモネーゼ。指揮官のアルヴィーニは昨季ペルージャを率いていたが、今季はクレモネーゼで新天地を迎える。アルヴィーニのクレモネーゼは昇格クラブとは思えない攻撃的なサッカーを武器とする。