イタリアセリエAは、コンテンツプラットフォーム「OneFootball」と合意に達し、世界中のファンにデジタルグッズを提供することになった。同リーグの目的は、ファンとの交流を深めるための体験を作り出すことだ。
このパートナーシップにより、ファンはセリエA、コッパ・イタリア、スーペルコッパにおける最高の瞬間や名プレーをNFTとして所有・収集・交換することができるようになる。これらのNFTは、OneFootball社のAeraマーケットプレイスで発売され、ユーザーはDapper Labsを通じてこれらのデジタル製品にアクセスできるという。
現在、OneFootballは、他の多くのリーグと契約を結んでいる。またクラブ単位では、FCバルセロナ、アーセナル、バイエルン・ミュンヘン、リバプール、ユベントス、ミランなどのクラブと提携しており、その数は全世界で150を超える。
近年サッカー界において勢力を拡張し続けるOneFootball。先日は130ヵ国以上でアルゼンチンリーグが見られるようになったが、次に提携を結ぶクラブ・リーグはどこになるのだろうか。