イタリアセリエAは、22-23年シーズンから、従来のナイキに代わり公式球のサプライヤーがプーマになると発表した。実は、2シーズン前にはラ・リーガがナイキからプーマに切り替えており、それを追う形になる。セリエAによると長期契約であるとのことだが、正式には発表されていない。
今年の夏から実行されるこの契約は、セリエAに加え、コッパ・イタリア、スーペルコッパ、eスポーツのイーセリアA、ユースの大会など幅広く対応している。
プーマは、2003年からイタリア代表チームのテクニカルスポンサーを務めているほか、ACミランやサッスオーロなど1部リーグのチームのスポンサーにもなっており、両者の関係は今に始まったわけではない。(イタリア代表に関してはカタールW杯後にアディダスに変更されることが決まっている。)
セリエAのCEOであるルイジ・デ・シエルヴォ氏は、「今回の契約合意は、各クラブが協力してイタリアサッカー界を盛り上げるためのものです」と述べている。
プーマがスポンサーの主なサッカー団体
それでは、プーマがスポンサーとなっている主なサッカークラブを紹介していこう。
プーマの主要7クラブ
マンチェスターシティ(イングランド)
ACミラン(イタリア)
バレンシア(スペイン)
マルセイユ(フランス)
ドルトムント(ドイツ)
パルメイラス(ブラジル)
チバス(メキシコ)
その他クラブ
PSV(オランダ)
インデペンディエンテ(アルゼンチン)
モンテレイ(メキシコ)
スラビア・プラハ(チェコ)
セレッソ大阪(日本)
主なサッカー協会
ウルグアイ
オーストリア
チェコ
スイス
エジプト
セネガル