イタリアセリエAは先日、各クラブが昨年1月1日から12月31日の間にエージェントへ支払った金額を発表した。同期間で1億7000万ユーロのお金が動いたという。
各クラブの平均支出額は、2021年のセリエAでは870万ユーロだったが、2020年の690万ユーロと比べると大幅に増加した。
総支出に関しては、セリエAでは1億7380万ユーロで、イタリア2部セリエBの2690万ユーロとは雲泥の差であることが分かる。
最も多かったのはユベントスで2891万ユーロ。続いてインテル、ローマ、ACミランと強豪クラブがランクイン。最下位のサレルニターナはユベントスの20分の1以下である124万ユーロに留まった。
ユベントス 2891万ユーロ
インテル 2751万ユーロ
ローマ 2596万ユーロ
ACミラン 1256万ユーロ
アタランタ 835万ユーロ
フィオレンティーナ 825万ユーロ
サンプドリア 722万ユーロ
ナポリ 690万ユーロ
サッスオーロ 681万ユーロ
ウディネーゼ 582万ユーロ
カリアリ 497万ユーロ
ラツィオ 471万ユーロ
ジェノア 467万ユーロ
ベローナ 452万ユーロ
ボローニャ 396万ユーロ
エンポリ 363万ユーロ
トリノ 349万ユーロ
スペツィア 239万ユーロ
ヴェネツィア 185万ユーロ
サレルニターナ 124万ユーロ