McFITというドイツのフィットネスチェーンのオーナー協力の下、セルヒオ・ラモスがジムをオープンした。同チェーンを運営しているのは、フィットネス分野で20年以上の実績があるRSGグループで、今回ジョイントベンチャーという形になる。


セルヒオ・ラモスとRSGグループは、Sergio Ramos by John Reedという名のジムを発表した。ブランドを継続的に発展させ、将来的にはさらに多くの店舗をオープンさせたいと考えている。センターへの投資額は明らかにされていない。

共同設立者であるPSG所属セルヒオ・ラモスは、「これは始まりであり、将来的にはこのようなプロジェクトを世界中で展開していきたい」と語った。また、「Train like Sergio」というスローガンにちなんで、「自分にとって良かったことを、自分の夢の実現につなげたい」と語った。また、「私が高いレベルのパフォーマンスを発揮するのに役立ったスポーツの練習や栄養に関する知識を人々に提供したい」と付け加えた。

2022年1月18日、マドリードにオープンするこのジムは、10種類のワークアウトを提供する。ボクシングエリア、カーディオ&ウェイトトレーニングエリア、そしてトレーナーが付き添ってトレーニングを行う部屋も備わっている。

レアル・マドリードやスペイン代表で長年主力として活躍したセルヒオ・ラモスの経験に基づいたジムは、果たしてどのような効果が出るのだろうか。

McFIT・・・ドイツ、オーストリア、ポーランド、イタリア、スペインで展開され、ヨーロッパで最も多くの顧客を持つ企業の一つとなっている低価格フィットネスチェーン。