スコティッシュ・プレミアシップの第22節セント・ミレン戦に挑んだセルティック。日本人選手では古橋亨梧、旗手怜央、小林友希がスターティングメンバーに名を連ねた。
最終的にセルティックが4-0で勝利を収めたが、この試合では古橋が2得点の活躍を見せた。1点目は旗手からのパスに抜け出し、落ち着いたループシュートでゴール。2点目は左サイドからのグラウンダーのクロスに合わせてネットを揺らした。一度はオフサイド判定が下されたものの、VAR検証の末ゴールが認められた。
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— Celtic Football Club (@CelticFC) January 18, 2023
この試合の2得点で22/23年シーズンのゴール数は20試合で「17」。2位のシャンクランド(ハーツ)に1点差をつけて得点ランキングの単独トップとなっている。
「myfootballfacts」のデータによると、00/01年以降スコットランドリーグの1シーズンで最も多くのゴールを奪った得点王は、00/01年のヘンリク・ラーションで「35得点」。
ラーションといえばスウェーデン代表として100試合以上に出場したレジェンド。セルティックに在籍した7シーズンで5回の得点王に輝くなどゴールを量産し、世界を代表する強豪バルセロナに引き抜かれた。
今シーズンのセルティックは残り16試合。現在17得点の古橋は毎試合1得点ペースでもラーションの数字には届かないが、果たしてどこまでゴールを量産することができるのだろうか。