スカローニ

3月末にパナマ戦とキュラソー戦を控えるワールドカップ王者のアルゼンチン代表。リオネル・スカローニ監督は、両試合を前に『El Curubito』のインタビューに応じた。

インタビュー内では、「サッカーも人生も同じで、常に向上心を持ち続けることが大切です。私たちは常に、それぞれの代表戦で本当にベストだと思う選手にプレーの機会を与えています。常に若い選手が出てきますし、彼らにチャンスを与えるべきと思えば、チャンスを与えます。私たちが眠らずに進み続けなければならないことは明らかです」と語っている。

そして、「毎日、世界チャンピオンになることを考えていてはいけません。勝ったからと言って、それがすべてではない。人生は続くのだから、もっと良くなるように努力し続けなければなりません。少なくとも、やってみることです」とあまり考えすぎないことを強調した。

最後にカタールワールドカップでのアルゼンチン代表のスタイルは修正しないと主張。「私は何も変えないでしょう。まずはあのような結果になったから。そして自分たちがやらなければならないと感じたことをやったからだ」と語った。

(By ALLSTARS CLUB編集部)