ここ最近、ベンゼマやカンテのアル・イテハドへの移籍が決定し、ツィエク、クリバリ、エドゥアール・メンディのチェルシー3人衆がサウジアラビアへ移籍間近と発表されるなど、同国への移籍が相次いでいる。
サウジアラビアは豊富な資金力で近年スター選手を獲得しており、クリスティアーノ・ロナウドもその内の一人となっている。
移籍するほとんどの選手は欧州での全盛期を終えており、移籍の決め手の一つにお金の部分もあるだろう。
『90min』によると、チェルシー時代に年俸約1500万ポンド受け取っていたカンテは、アル・イテハドで2150万ポンド程になるという。日本円にして約12億円ほどの昇給だ。
一方でベンゼマも同様に年俸が上がっており、アル・イテハドで手にする額は1年で1億7200万ポンドである。同メディアによると、レアル・マドリード時代は2050万ポンドとされているため、約9倍弱となっている。37億円から310億円の昇給だ。
このように、現在サウジアラビアではスター選手に考えられないくらいの額が支払われている。ちなみにクリスティアーノ・ロナウドは1億7700万ポンド(320億円)で、ベンゼマより10億円も多い。
(By ALLSTARS CLUB編集部)
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