スポーツ選手はトップへいけばいくほど多額の報酬を受け取ることができる。サッカー界でもメッシやクリスティアーノ・ロナウド、ネイマールといった選手たちは破格の契約を結んでいる。
日本人選手でいえば、団体競技で最も多くの収入を得ているのがMLBで活躍する大谷翔平。2023年は3000万ドルの1年契約となっている。
大谷翔平といえば投手と打者の二刀流で有名だ。2021年には投手として9勝(2敗、防御率3.18)をあげながら46本塁打100打点(ops.965)を達成。また、2022年には投手として15勝(9敗、防御率2.33)、打者として34本塁打95打点(ops.875)という異次元の成績を叩き出した。
【速報 3回表】#侍ジャパン強化試合
— ABEMA(アベマ) (@ABEMA) March 6, 2023
vs #阪神タイガース
ーーーーーーーーーーーー#大谷翔平 選手
豪快なスリーランホームラン!!!!!!
高々と上がった打球は一気にスタンドへ!!#大谷 #大谷さん #オオタニサン #侍ジャパン#ABEMAで侍ジャパン強化試合
この記事では、そんな大谷翔平とサッカーの欧州5大リーグでプレーする選手を比較してみた。果たして、大谷翔平より多くの年俸を受け取っているのは誰なのか。
『Forbes』が2022年10月に発表したサッカー選手年俸ランキングに基づいて紹介していこう。
※今回はスポンサー等からの収入は含まない。対象は欧州5大リーグでプレーする選手のみ。
大谷翔平の2023年の年俸3000万ドルより多く稼いでいる選手たち
キリアン・エムバペ(1億1000万ドル)
欧州5大リーグで最も多くの年俸を受け取っているのはエムバペ。スピードと決定力に長けており、相手選手を置き去りにしてゴールを量産する。
リオネル・メッシ(6500万ドル)
言わずと知れた世界最高の選手の一人であるメッシ。ゴールやアシストはもちろんのこと、チャンスメイクでも違いをみせる。攻撃の質を大きく変えることのできる選手だ。
ネイマール(5500万ドル)
ブラジル特有のテクニックを持ち合わせるネイマール。独特のステップで相手を翻弄する。怪我の多さが玉に瑕であり、22/23年も2月を最後に今季絶望とされている。
モハメド・サラー(3500万ドル)
プレミアリーグで得点王に3度輝いているドリブラー兼点取り屋。プレミアリーグ制覇やチャンピオンズリーグ優勝などリヴァプールの近年の躍進を支える一人である。
アーリング・ハーランド(3500万ドル)
プレミアリーグ1年目にしてゴールを量産し続けているハーランド。25試合を終えた時点でゴール数は27だ。これまでのプレミアリーグにおける1シーズン最多得点数は17/18年のサラーで32ゴール(38試合制)。更新するチャンスは十分にあるだろう。
まとめ
欧州5大リーグのみでみると、エムバペ、メッシ、ネイマール、サラー、ハーランドのみが大谷翔平より多くの年俸を受け取っていることになる。
ちなみに、次点で多いのはバルセロナ所属のロベルト・レヴァンドフスキとレアル・マドリード所属のエデン・アザールで2700万ドルとなっている。
(By ALLSTARS CLUB編集部)