日本時間11日に行われたボーンマス対リヴァプールの一戦。前節でマンチェスターUに大勝を収めたリヴァプールは、リーグ戦3連勝を狙って降格圏内のボーンマスと対戦したが、ゴールを奪うことができず痛い敗戦となった。
この試合では今季チーム得点王のサラーが痛恨のPK失敗。クロップ監督は「結果論だが、もしあそこで得点できていれば試合はひっくり返ったかもしれない。彼は多くのゴールを決めるが、今回はPKを失敗した。それも人生だ」とコメントを残している。
リヴァプールでは長らくジェームズ・ミルナーがPKキッカーを務めてきたが、2019年からはサラーが蹴っている。今回はミルナーがピッチ上にいる中でのキックだった。
今回失敗してしまったサラーだが、先日LFCTVでどのようにPKキッカーが変更されたかを語っている。
「僕たちは一緒に話し、ミルナーは僕に蹴るよう言ったんだ。彼は僕に話しかけてきて、ミルナー自身が出場していても僕がPKを蹴るようにと」というエピソードを明かした。
リヴァプールの次の試合はレアル・マドリードとのチャンピオンズリーグラウンド16。チームとしては何とか修正して逆転突破を狙いたいところだ。
(By ALLSTARS CLUB編集部)