2022年のリーグ前半戦「コパ・デ・ラ・リーガ・プロフェシオナル」が終了した。決勝はボカ対ティグレだったが、ボカが順当に3-0で勝利し、翌年のコパ・リベルタドーレスの出場権を獲得した。
ティグレの勢いを持ってもボカに敵わなかった。ティグレはリーベル・プレートやアルヘンティノスを破って決勝まで進んだが、1点も奪うことができずに準優勝となった。
これにより、ボカは獲得タイトル数を1つ積み重ねた。
今回は、ボカとリーベルのタイトル獲得数を紹介していこう。
リーベルプレート
2021年王者のリーベルプレートは、2022年前半戦も順調にリーグ戦を突破し、決勝トーナメントまで進んだが、1回戦でティグレ相手に敗れ、タイトルを獲得することができなかった。
過去のタイトル獲得数
リーベルプレートは2021年、リーグ優勝とトロフェオ・デ・カンペオネス優勝の2冠を達成しており、クラブ史上69回目のタイトル獲得となっている。
タイトルの内訳は、国内リーグ戦が37回、国内カップ戦が14回、国際大会が18回。
ボカ・ジュニオールズ
ボカは2021年シーズンはいまいち調子をあげることができず、リーグ4位でシーズンを終えた。首位リーベルとの勝ち点差は13で、完全に独走を許すことになった。
しかし、元ボカのエースで、ヨーロッパから復帰したダリオ・ベネデットの存在もあり、2022年前半戦で優勝することができた。
過去のタイトル獲得数
では、ボカ・ジュニオールズのタイトル獲得数はどうなのだろうか。
クラブは過去に72回の優勝を経験しており、リーベルプレートを2回分上回っている。また、この数字はアルゼンチン国内で最多の数字である。
ボカのタイトルの内訳は、国内リーグ戦が35回、国内カップ戦が15回、国際大会が22回。