リシャルリソン

日本時間9日に行われたチャンピオンズリーグラウンド16の2ndレグ、トッテナム対ACミラン。

アウェイでの1stレグで0-1で敗れ、何とかホームで逆転勝利を狙ったトッテナムだったが、1点も奪うことができずスコアレスドローに終わった。

試合後、ベンチスタートとなったブラジル代表FWリシャルリソンが『TNT Sports Brasil』に対し、今シーズンの不満を露わにした。

「監督たちの決断は理解する。ただ僕はうまくいっていたのに、監督はベンチに戻した。昨日の時点では僕をスタメンに入れようとしたが、最終的にはベンチスタートだった。理由を聞いたが、誰も答えてくれなかった。正直に言えば、今シーズンはここまでクソだ。」

トッテナムはリーグ戦では26試合を終えた時点で暫定勝ち点45の4位にいるが、試合数の少ないリヴァプールやニューカッスルが勝利を積み重ねた場合、順位が落ちることとなる。来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得へ向けてリーグ戦のみに集中しなければならない状況となった。

(By ALLSTARS CLUB編集部)