レッドカード

2023年1月にアトレティコ・マドリードから期限付きでチェルシーへ移籍したジョアン・フェリックス。

日本時間1月13日に行われたフラム戦で早速スタメン出場を果たしたが、後半13分に危険なスライディングにより一発退場が宣告され、数的不利になったチームも敗れることとなった。

前半に決定機を作るなど良い動きも見せていただけに、後味の悪いプレミアリーグデビュー戦となってしまった。

『AS』の英語版によると、実はプレミアリーグデビュー戦でレッドカード(イエローカード2枚を含む)を貰った選手は、ジョアン・フェリックスの前に21人存在するという。

今回はそれらの選手を紹介していこう(試合や退場時間はTransfermarktより)。

ジョアン・フェリックス(チェルシー、58分)

2023年対フラム戦でプレミアリーグデビューを果たしたが、58分に一発レッドで退場となった。

フェデリコ・ファシオ(トッテナム、67分)

2014年対マンチェスター・シティ戦でプレミアリーグデビューを果たしたが、67分に一発レッドで退場となった。

サンバ・ディアキテ(QPR、33分)

2012年対フラム戦でプレミアリーグデビューを果たしたが、33分に2枚目のイエローカードで退場処分を受けた。

クリント・ヒル(QPR、90+4分)

2011年対ボルトン・ワンダラーズ戦でプレミアリーグデビューを果たしたが、後半アディショナルタイムに一発レッドで退場となった。

ジェルビーニョ(アーセナル、76分)

2011年対ニューカッスル戦でプレミアリーグデビューを果たしたが、76分に一発レッドで退場となった。

ローラン・コシェルニー(アーセナル、90+5分)

2010年対リバプール戦でプレミアリーグデビューを果たしたが、後半アディショナルタイムに2枚目のイエローカードで退場処分を受けた。

ジャック・コルバック(サンダーランド、90+4分)

2010年対ウルブズ戦でプレミアリーグデビューを果たしたが、後半アディショナルタイムに2枚目のイエローカードで退場処分を受けた。

カリファ・シセ(レディングFC、72分)

2007年対チェルシー戦でプレミアリーグデビューを果たしたが、72分に2枚目のイエローカードで退場処分を受けた。

ベルナルド・コッラーディ(マンチェスターC、63分)

2006年対チェルシー戦でプレミアリーグデビューを果たしたが、63分に2枚目のイエローカードで退場となった。

イアイン・ターナー(エバートン、9分)

2006年対ブラックバーン戦でプレミアリーグデビューを果たしたが、9分で一発レッドにより退場となった。

ニール・キルケニー(バーミンガムC、84分)

2005年対リバプール戦でプレミアリーグデビューを果たしたが、84分に一発レッドで退場となった。

スティーブン・リード(ブラックバーン、87分)

2003年対ボルトン・ワンダラーズ戦でプレミアリーグデビューを果たしたが、87分に一発レッドで退場となった。

アリウ・シセ(バーミンガムC、60分)

2002年対アーセナル戦でプレミアリーグデビューを果たしたが、60分に2枚目のイエローカードで退場となった。現在セネガル代表の監督を務める。

デレク・マキネス(WBA、64分)

2002年対マンチェスターU戦でプレミアリーグデビューを果たしたが、64分に一発レッドで退場となった。

トーマシュ・ジェプカ(ウェストハム、80分)

2001年対ミドルズブラ戦でプレミアリーグデビューを果たしたが、80分に2枚目のイエローカードで退場となった。

リチャード・ルーファス(チャールトン、25分)

1998年対ニューカッスル戦でプレミアリーグデビューを果たしたが、25分に一発レッドで退場となった。

リー・ヘンドリー(アストンヴィラ、90分)

1995年対QPR戦でプレミアリーグデビューを果たしたが、90分に2枚目のイエローカードで退場となった。

マイケル・ブラウン(マンチェスターC、88分)

1995年対QPR戦でプレミアリーグデビューを果たしたが、88分に一発レッドで退場となった。

ブライアン・キャリー(レスター、37分)

1994年対ウィンブルドン戦でプレミアリーグデビューを果たしたが、37分に2枚目のイエローカードで退場となった。

ヨルン・ブーレ(ウェストハム、87分)

1993年対ニューカッスル戦でプレミアリーグデビューを果たしたが、87分に一発レッドで退場となった。