レアル・ソシエダは、22-23年シーズンから男子トップチームのメインスポンサーとして、イギリスのカズー社と契約を結んだ。詳細は公表されていないが、契約期間は3シーズンであることが分かっている。
カズー社は、プレミアリーグではエバートンやアストン・ビラのメインスポンサーとして存在感を示してきたが、ラ・リーガのクラブとの契約は今回が初となる。
ヨーロッパで車のオンラインストアを手がける同社は、レアル・ソシエダのユニフォームの前面にロゴを配置するほか、ソシエダのスタジアム「レアレ・アレーナ」の様々なスタンドやクラブの商品計画に見受けられるようになるだろう。
レアル・ソシエダのスポンサー
他にも同クラブは多くのスポンサーを抱えている。一線でクラブをささえているのが2025年までソシエダのスタジアム(レアレ・アレーナ)の命名権を持ち、ユニフォームの袖にも描かれている保険会社「Reale」と、ユニフォームの提供者でもある「Macron」だ。
これらのスポンサーに次いでバスクの会社が多く列挙される。電話会社Euskaltel、地ビールメーカーのKeler、スーパーマーケットのBM、ギプスコア総合病院、健康保険会社IMQ、ディーラー会社Volkswagen Vasa。今シーズンからはファッションブランドLoreak Mendianも加わっている。