日本時間14日に行われたエスパニョール対レアル・ソシエダの一戦。先発出場を果たしたレアル・ソシエダの久保建英は、前半23分にボレーシュートを決めるなどチームの勝利に貢献した。
なお、勝利したレアル・ソシエダは1試合消化が少ない2位レアル・マドリードとの勝ち点差を暫定で3まで縮め、プレッシャーを与えることに成功している。
このようにアウェイで貴重な勝ち点3を手にしたレアル・ソシエダだが、『MARCA』によると監督のイマノル・アルグアシルはこの試合を不満に感じているようだ。
というのも、63分の時点で0-3のリードを取っていたにもかかわらず、74分、87分に失点を許し1点差まで追い詰められたからだ。
イマノル・アルグアシルは試合後、「勝って一番嬉しくない試合かもしれない。75分までは素晴らしい試合をしたし、0-5にすることもできた。この素晴らしいライバル、素晴らしい監督を相手にするのは簡単なことではないが、2点を与えて相手を流れに乗せるようなことは許されない。今日は大事に至らなかったが、もしかしたら別の日にそうなるかもしれない」と厳しいコメントを残した。
ソシエダは次節ホームでセルタと対戦する。直近3試合では、ベティスやアスレティック・ビルバオに勝利を収め、アトレティコ相手にも善戦したセルタをなめてかかってはいけない。
(By ALLSTARS CLUB編集部)