5位  ジネディーヌ・ジダン(7750万ユーロ)

前所属:ユベントス
在籍期間:5年(2001/02〜2005/06シーズン)
個人成績:226試合49ゴール67アシスト

当時にしては破格の移籍金7750万ユーロでマドリーに加入。天才的なボールタッチでサッカーファンを魅了した。

移籍1年目には、UEFAチャンピオンズリーグ決勝でスーパーボレーをゴールネットに突き刺し、マドリーにビッグイヤーをもたらした。選手だけでなく、監督としてもマドリーで大成功を収めたレジェンドだ。

4位 オーレリアン・チュアメニ(8000万ユーロ)

前所属:モナコ
在籍期間:2021/22シーズン〜
個人成績:10試合0ゴール2アシスト

チュアメニはマドリーのMF史上最高額の移籍金で加入。身体能力が非常に高く、危険察知能力があり、上下左右と広範囲をカバーできるボールハンター。ワールドカップ王者のフランス代表にも選出されている実力者だ。

3位 クリスティアーノ・ロナウド(9400万ユーロ)

前所属:マンチェスター・ユナイテッド
在籍期間:9年(2009/10〜2017/18シーズン)
個人成績:438試合450ゴール131アシスト

CR7の移籍金は当時、史上最高額となる9400万ユーロ。ベルナベウでの入団発表にはサッカー選手の入団発表の歴代最多観客動員記録となる約8万人が集結した。

ロナウドはサッカー界のレジェンドであるマラドーナ氏が保持していた歴代最多観客動員記録を破った。9年間で450ゴール、6度のCL得点王、4度のバロンドール獲得など彼のマドリーでの伝説を挙げればキリがない。

前人未到・史上初のCL3連覇を置き土産にマドリーを去った。レアル・マドリー史上最高の補強と言えるだろう。

2位 ガレス・ベイル(1億100万ユーロ)

前所属:トッテナム
在籍期間:8年(2013/14〜2021/22シーズン ※2020/21シーズンはトッテナムにレンタル移籍)
個人成績:258試合106ゴール67アシスト

ベイルは当時の史上最高額となる1億100万ユーロでマドリーに加入。全盛期には世界トップクラスのスピードを活かし、相手DFを苦しめた。

移籍1年目には、CL決勝とコパデルレイ決勝で決勝ゴールを決め、マドリーにタイトルをもたらした。度重なる負傷やマドリディスタを怒らせた問題行動もあり、批判の的にもなった。

1位 エデン・アザール(1億1500万ユーロ)

前所属:チェルシー
在籍期間:3年(2019/20シーズン〜現在)
個人成績:70試合7ゴール10アシスト

アザールの移籍金はマドリー史上最高額となる1億1500万ユーロ。マドリーの伝統の背番号7番を背負うも、未だに期待には応えられず。

度重なる負傷もあり、チェルシー時代のようなパフォーマンスを発揮していない。しかし、2021/22シーズンのCL優勝パレードでは『来年は君たちのために全てを捧げる。そう約束しする。』と完全復活を宣言。

果たして、最高のアザールを見ることが出来るのか…!?