レアル・マドリードは、22/23年の前期(7月〜12月)に4400万ユーロの利益を得たと中間報告で発表した。これは前年同期と比べて4250万ユーロの増加となっている。
この増加は約4000万ユーロほど売上高が増加したことと、カゼミロなどの売却によって得た収益によるものだという。
総売上高の40%を占めるマーケティング収入は、2380万ユーロ増加し、ソシオによる収入は、2021年の3860万ユーロから2022年の6050万ユーロへと、56.7%増加している。
その他チャンピオンズリーグ優勝による収入も好影響を与えている。
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現在レアル・マドリードはラ・リーガでは首位バルセロナに勝ち点差を広げられているが、チャンピオンズリーグではベスト4進出に、国王杯では優勝に王手をかけている。
(By ALLSTARS CLUB編集部)