レアル・マドリードは、21/22年チャンピオンズリーグのドキュメンタリー「En el corazón de la decimocuarta」の予告編を公開した。
予告編では、キックオフが遅れた決勝の裏側や決勝後の選手たちのコメントが映し出されている。視聴はレアル・マドリードTVから可能だ。
21/22年は、最終的にリヴァプールを破って14回目の優勝を果たしたシーズン。ラウンド16でPSGに勝利した後は、激戦が繰り広げられた。
準々決勝のチェルシー戦では、1stレグで1-3の勝利を収めたものの、2ndレグでその差を追いつかれる展開に。それでも延長前半にベンゼマが決勝点を決めて準決勝に進出した。
そして続く準決勝のマンチェスターCも一筋縄ではいかなかった。1stレグで4-3の敗北を喫すると、2ndレグでも試合終了間際まで0-1の状態が続き、後がない状況に。しかし、90分と91分にロドリゴが連続ゴールを決めて2戦合計同点に持ち込むと、延長戦で再びベンゼマが決勝点をあげ、見事な逆転勝利を手にした。
(By ALLSTARS CLUB編集部)