RCDエスパニョールはコミュニティと収益を拡大するために、NFTに参入した。バルセロナに本拠を置く同クラブは、Fayre社とクラブ・トークンの作成に関する契約を締結した。クラブによると、今シーズンは暗号資産に関連するビジネスを15%増加させることを目標としているとのこと。
同クラブは声明の中で、Fayre社がクラブ・トークンを作成し、ファンがスタジアムやチームの特別な要素にアクセスできるようにすることを発表した。
これを機に、エスパニョールは、ソーシャルネットワークだけで200万人以上のフォロワーからなるコミュニティの拡大を図っていくことになる。ラ・リーガ1部に復帰した際にはフォロワーが15%増加し、今シーズンの視聴者数は1億人に達すると推定されている。